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2007/11/21

えすえふだましい!

どーも。

やー、プラモデルをコンテストに出し終えたら気が抜けてカゼひいちゃいました。サザエさんみたいにわかりやすい日常を送っているとまそんです。みなさんお元気ですか。オレはもー鼻水が鼻腔の奥でかたまっちゃってべっとべとキヘヘヘヘ。

最近、WAVEから宇宙の戦士由来の1/12機動歩兵が再販されております。やや装備を軽めにしたPhase2が発売されるついでなのでしょう。1/12、っちゃあミクロマンに馴染んだ目にはちょっと大きいです。やまとから発売されているスコープドッグと同スケールっすね。箱の大きさもMGズゴックくらいはありそうでした。お金に不自由している身としてはスルー確定の品、なのですが、ただ… パッケージの絵が加藤直之画伯書下ろしなのですよ!

P1000_2 これがパッケージ。どうですか、特にどうってことないですか。しかしオレのように青春時代の若い脳みそをハヤカワSF文庫でズクズクに煮込んできたかわいそうな人たちにとって、このタッチはそれはそれはタマランもんなのです。世のSF読者たちにとってジャケ絵がどのくらい重要か確たることは言えませんが、絵で買う気になったり買う気を失くしたりすることはおそらく多くの人が経験されていることでしょう。加藤画伯なら間違いなく前者! っていうかジャケ買いっすよ! でも…プラモデルは… うーん… ホントは欲しいんスけどね。

加藤画伯といえば銀河英雄伝説のジャケ絵や登場メカのデザインでも有名ですが、やはり一番引き合いに出されるのが前述したパワードスーツ。でも、パワードスーツならデザインもお話もオレはこっちのほうが好きなんです。カゼで寝込みながら17,8年ぶりくらいに読み返してみたよ。懐かしかったなあ。ハデなお話ではないんですが、主人公・ウィリアム=マンデラのなんともいえないダメさがじんわりと秋の夜長にしみいるのです。。。そして出てくるパワードスーツも武器が剣とか弓とかで…。そうそう、パワードスーツといえば最近こんなステキなサイトを教わりましたぜ(リンクフリーって書いてあったんで無断リ・ン・ク♡)。隅々までSF的なツボと愛があふれるこのこちらのサイト、個人的には全コンテンツを5回ずつ音読&保存すべきだと思うんですが、当ブログとして最も注目したいのはやはりミクロマンを芯にしてあるというSAFS! …と、いっしょに写ってる白いおじさんも!! 作りこみは精緻を極める、とまで行かないとしてもアイディアと到達点、実行力はもー最高! 見ていてアガりませんか? マネしたくなりません? SF3Dはもともとミクロマンを使った遊びから生まれたってハナシですし、考えてみれば至極マットウな出自ではあるんでしょうけども、芯に使うたぁ思いつかなんだ。すっごく面白そうでワクワクしてくるんですが、あー ちくしょう、やらなきゃいけないことが消化できてねーんでした。ダイビングビートルでちょっと勢いがついてるんで、この機を逃さずがんばってみます。さしあたってオークション見てた方からザク作ってくれって頼まれてるんで消化しないとね。ゲヘ♪

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コメント

装丁、挿絵がビジュアル面への入り口だから文字だけで満足出来ない輩には世界感を拡げるという意味でかなり重要だと思うのですが、銀英伝のライトノベルがごとき装丁では… 反省したのか最近のは星野之宣さんが担当されていて安堵しています。(加藤さんに戻せは尚よろしww)
しかし、当時、パワードスーツへの思いってなんだったんだろうと思いますよ。横山先生のSF3Dの方が好きだったのでアノまわりの空気、熱の当てられたのだろうけど。そういや昔、デュアルマガジンでコンバット・ジョー用にパワードスーツを作った方がミクロマン用の製作過程をwebで公開されてましたが中断されてる模様。

投稿: 赤鼻のキム | 2007/11/22 13:32

コンバットジョーのパワードスーツ…といいますとやはりあの富士○雄さんのアレのことでしょうか。デュアルマガジンを必ず買うようなおこずかいの年齢に達していなかったオレは当の品を見ていないのですが、けっこうデカイ人形を中に仕込んでなおかつ可動させたという快挙は今もって語り継がれ、、、、いろんな意味でいろんなシーンに影を落としている模様ですね。。笑
銀英伝なんてどーせ少女漫画の絵でヅカチックな花でも背負った表紙なんだろうと思ってた期間が長かったので、加藤画伯の絵だと知ったときは慌てました。一時期、揃えようかと思ったくらいでしたよ…。今日行った本屋でたまたま文庫版を見たら出版社が変わってましたが、あの絵が星野之宣さんだったんスね~。
80年代後半って、今振り返ると思いがけないほどいろんなタネが蒔かれていた時期でしたね。こっちが成長して勝手に膨らませているのももちろんありますけど、今ホビー誌でやってることのほとんどはただの引継ぎで、新しい地平を切り拓いてはいないというか。。横山センセのようなオピニオンリーダーが自由な発想で世界を構築していくシーンはおそらくネット上に舞台を移しているのでしょう。ただ、一点に熱量が集中するようなことは必然的に少なくなるんでしょうね。。。。。

投稿: とまわりくん | 2007/11/22 21:32

そう、その冨士俊○さんw 今見るとツライけど、そのときのインパクトときたら!そこまでの工作技術はなかったし、夢の具現化でしたから垂涎の的でしたよ。
>銀英伝~
ヅカチックは新たな読者層を取り込むには成功したのだろうけど… 加藤さんの表紙は重厚でいいですよ~読むなら断然こっちですね。
>80年代後半~
そうですね。今は墓堀りってか劣化コピーって感じかな? 80年代作品にもルーツはあったけど、参照してるのが源泉であって作り手もその世界観や概念をキチンと理解した上で創られているんだけど、意味も理由も失われた形をなぞっているような印象を受けます。新しいものを生み出すのは並たいてのことではないと思いますけど。新しい地平を切り拓ける人材はそうそういないと思うので、大切にしてその才能を絞りとるべきだと思いますww これも限りある資源ですから。

投稿: 赤鼻のキム | 2007/11/23 02:55

工作技術の確立、蓄積、マテリアルの進化のおかげでオレたちも遊ばせてもらってますもんね。キムさんは軟質パーツをゴムで作ろうとされたり、既存の枠を超える努力も楽しんでおられるようで感心することシキリです。壁にぶつかったときに別の道をとるか乗り越える方法を考えるか、ここらが分水嶺ていうか、作る工程をどこまで楽しんでる人なのかを分ける線な気がします。もちろん、素材にこだわったりするだけがバロメーターではないですが、マニュアルから抜け出たところに自分の楽しみ方があるんでしょうなあ。。そういう楽しみがまだまだ残っているっていうのも、考えてみるとすごいことですよね。

なんでもそうだと思うんですけど、たとえばガンダムで育った人がガンダム作りたくて作ってもたいしたモン作れないような気がしませんか。まったく他のジャンルで刺激を受け、アタマをぶんなぐられるような衝撃や目の前がフワッといきなり広がるような経験をせずして新しいモノや世界観なんて生まれるはずがないと思います。エラソーなこと言いますけど、能動的に刺激の発火点を求めて視野を広く持たないと、ホントにただの気味の悪いオタクで終わってしまうのでしょうね。それはまたそれで一つのありようだとも思うんですけどね。。

投稿: とまソン郡の橋 | 2007/11/23 13:58

んー、作ったりアレコレ考えるのが楽しいってのはありますね、文句言いながら。塗装すると見えなくなるけど、真鍮や鉛シートとか金属を使いたいがために改造する場合があったりとかw 自己満足ですね。

なんであれ、”守破離”というかこのような段階を踏んでいくものではないかなと思います。おっしゃるような他ジャンルで刺激を受ける、このような経験を多く積むインプットの段階が最も必要だと思うんですね。未整理のまま混沌としていたものが、あるきっかけで爆発的にサークル、回路が繋がると。そして二乗倍でドカーンと結果が出力されるみたいな。もちろん、それを志向しないという選択もありますが。ご本人さま次第でw

投稿: 赤鼻のキム | 2007/11/23 22:52

結局は自己満足の手慰みに過ぎない、といってしまえばそれまでですが、どこまでやって満足を得たのかを見ればおのずとその作り手の世界観や技術の反映を見ることができるわけです。つまり、それを読み取る人にとって、作者の自己満足の成果はメッセージであったり指南書であったりもしますね。

…なんつって、手を動かしてるときはなんも考えてませんよね。オレなんてホント後先考えないでなんでも切り刻んじゃって後でツジツマ合わせですわ。リクツじゃないんでしょうけど、やっぱリクツをこねるのは楽しい! つける薬はないですね~

投稿: とま繁久彌 | 2007/11/24 00:26

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