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2008/11/27

やー、ごくろうさん。

どーも。

めっきり寒くなってきましたね。すっかり我がホネミッツフォートレスの新都心と化したおこたもいよいよ本格稼働。ときには首までずっぷりと浸かってこの人間堕落機械の猛威を体感する毎日ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。おでんは何回やりましたか? おっと、まだおもちを焼くのは早いですぞ。ところで最近やけに口の中を噛んでケガしてしまうんでなんでだろうと思ってたんですが、どうやら太ったのが原因ぽいです。振り返ってみれば今まで太らなかったほうがどうかしてるような不摂生を働いておりました。三度三度のおいしいご飯、ゆっくりした労働、ネットに頼った生活それに加えてアメおやつ…。20代までは新陳代謝がゲシュタルトを維持してくれてましたが、中年にさしかかりこのくたびれた肉体はなお食欲を増進させる反面、熱変換のほうはメタメタなようです。まあ、オレの老化の報告なんてどうでもいいですね。みなさんはもうオノレの肉体を再発見されましたか?

先週の月曜日、古い友人からいきなりだけどガンダム作って持ってたら売ってくれ」とメールがあり、「持ってない」と返事をしたら「お金払うから作ってくれるか」とまで言い出すので理由を聞くと、いろいろ助けてくれた仕事仲間が現場を離れることになり、是非とも気の利いたお礼がしたいのだけれどどうしたら…と考え、ガンダムが好きな彼ならガンダムのプラモデルがいいに違いないと結論したらしいのです。うむ、しごく一般的というか全国平均レベルの真っ当な帰結だ。で、そのプラモデルをどうすればいいか。バカみたいにプラモ作って喜んでるポンコツがいたな! アイツならよだれたらしながら作って大事に新聞紙かなんかにくるんで保存してるにちがいない。。。なるほど、こりゃーお手伝いするっきゃないですな! 「で、いつまでに作ればいいのよ」「土曜日」ギャフン! 翌日買いに行ってその日から作り始めて土曜日に渡すなら作業できるのはえーっと、四日。ムリ! …と思ったのですが、いまどきのガンプラはそれこそニッパーとサンドペーパーがあれば格好がついちゃうじゃないですか。そう、簡単フィニッシュってヤツです。それならどうにかできますね。完成してしまえばどうせ素人さんには見分けもつきませんし、「それでいい?」「あ? うーん、いいよ(?)」とのことでしたので、タイムトライアル気分で取り掛かりました。マスターグレードをいじるのはオークションで一儲けを目論んで中途半端な結果になったザク2・0以来です。とにかくゲート跡が白化しないように注意を払いながらランナーから部品を切り離し、ABSパーツは後で塗装による割れが起きないようダボをカットしながら小単位に組み立ててから表面処理、どうしても塗装が避けられない細かい部分をチェックしつつ、「どこかにこういう一文を入れて欲しい」というリクエストに応えるべく配置を考え… 最近のMGは非常におもしろい代物でして、ランナー状態でパッと見てもあまり完成図が浮んできません。実に細かく精妙に分割された一見なにがなんだかわからない部品を寄木細工のように組み立てていくと、パズルが解けたようなアハ体験ができる仕組みになっているのです。開発者たちが「組み立てることであたかもロボットを建造しているかのような感覚を味わってほしい云々」との熱い思いを込めた素晴らしいキットなのですが、ただ頼まれて作ってるだけのコッチにしてみると闇雲に仕事が増えているだけです! 作業の大半はどうせ後で目に触れることはないであろう内部フレームに割り振られていますし、かといってヒトサマにお譲りするもの、しかもオレじゃない人間がお礼の品として、であればなお手は抜けないし、で結局三日間ヒイコラヒイコラやすりがけでした。簡単フィニッシュとはいいつつ青い部分や赤い部分のゲート跡の白化はやはり避け難く、それも塗る羽目になりましたしね。それにしてもキットの完成度自体は非常に高い水準だったと感じました。個人的には胴体はもちっとおっさんっぽくボテッと、足首はドテンと大きく、足はふくらはぎのラインを強調しつつなまめかしくなめらかに、が好みなんですけど、ぱちぱち組み立ててアレならもう御の字じゃないでしょうか。どうやら近日中にGアーマーも発売されるようですしね。あ、ちなみに完成したブツを即日配達で送ったところ、「ありがと、助かった」二日後にメールが来ました。もうすこしマシなものが届くと思っていたのか、この素っ気ない言葉… やはりノンケの人にとってプラモデルを組み立てることなど児戯に過ぎぬということかもしれません。まあいい、キチンとお金を払ってさえくれれば…$

オラのティエレンが間に合わなかった(というか未だに完成してない)第11回全日本オラザク選手権の結果が発表されていましたな。はっきり言って前回の結果は甚だスッキリしないものでしたが、今回はグッと質が高かったような気がします。ヒトサマの作品に上から目線であれこれ言える立場ではないのですが、上位入賞作品は元より、写真の判別が可能な作品はどれも非常に丁寧に仕上げられていて、なんともうらやましい限りでした。締め切りギリギリまでバタバタ作業を続けているような愚を犯す人がどのくらいいるのかはわかりませんが、ああいう細部までピシッと手を抜かない作品を生み出せる方々はおそらく計画的にコトを運んでおられることでしょう。なんにしてもうらやましい…。参加されたみなさん、おつかれさまでした。それにしても四脚ティエレンの少なさったら! どうしてもっと出さなかったんだ?

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2008/11/13

ハラハラドキドキチェーックチェーック

どーも。

ついに我がホネミッツキャッソーにあの人を喰らう悪魔の機械・コタツが導入されてしまいました。。。これだけは許すまい、この一線だけはきっと譲るまいと心に固く決めていた防衛ラインは、結婚という二人の人間の共闘と抗争、そして妥協の果てに、ついに瓦解したのです。リビングというかりそめの解放区に鎮座まします鉄の要塞、いやさ一度入るや二度とは出られぬ剣呑の監獄、コタツ…。ただでさえ諸々やる気が出ないっていうのにこんなもん置いたらコタツメシ寝る仕事コタツメシ寝る仕事のアンチスパイラルに陥って螺旋の力は葬り去られてしまう! 作業机にホコリが積もっちゃって後頭部の奥の方だけがジリジリと焦る中、CSのアニメを録り溜めてしまう恐ろしい病は進行するばかりです。。。だって、ダーティペアとかやってんだもん!

Zガンダムやレイズナーが放送された1985年、見事に中二ど真ん中だったオレはたいして賢くもないくせにやたらと理屈っぽいナマイキな青ビョウタンとなって不機嫌そうにテレビの前に座ってました。ミンキーモモだのうる星やつらだの、果てはくり○むれ○んだのと、現在のまっすぐに歪んだ萌えやエロが芽吹き始めた時代、そんなトロトロしたもん観てデレーッとかできるか! と無頼派ぶっておねがい!サミアどんに入れ込んでいたオレでしたが、ダーティペアだけは避けることができませんでした。原作が高千穂遙さんだということは当時知らずに観ていましたが、やはりクラッシャージョウにかなり近い世界観(ってか20年へだてて同じ世界だというのは昨日知った)というのが大きかったと思います。決して、決して露出もハナハダしい女体目当てではない! …と童貞猛々しく自分に言い聞かせてはいましたが、今思えばやっぱりどこかで萌えみたいなものを感じていたんでしょうね。記憶の糸をたぐってみると「どっちかといえばケイ派かな」とか思っていたような… ああっ女神さまっまもって守護月天!なんかのどこまでもどうしようもない男のサガに訴えるアニメを今もって許しがたく思っているオレだったハズなのに、どっこいとんだダブルスタンダードだったようです。ただ、様々な需要によって洗練されてきた今風な萌え画よりは、いかにも80年代なタッチに未だに親しみを感じます。たんなる刷り込みなんでしょうけどね。それにしても当時は知らなかったと思いますが(記憶があいまいなので知ってはいたのかも)劇場版、OVA、さらにキャラクター設定を一新したリメイク版などが存在し、残念な趣味の方々の要望に応えようとしていたみたいですね。さすがにそこまで追っかけていこうとは思いませんけど…。

機甲天使ガブリエル… 買ってみました。80年代にSF雑誌や一部模型誌でサワリだけが取り沙汰されていたというまぼろしのマーチャンダイジング企画が今、陽の目を見る、という触れ込みなんですが、少し世代的にズレているせいもあり、アンテナが非常に低かったこともあり、まったく知りませんでして、宮武さんのデザインワークと加藤さんの比類なきSF画のみ目当てにページをめくっている次第です。思わぬ収穫だったのは「終わりなく戦い」の加藤PSの収録! …加藤さんがらみのPS本ということなら触れられて当然とも言えますけど、B5版見開きにドーンと、さらに着脱状態まで掲載されています。さらに加藤さんが2007年のSFコンベンション東京大会のために来訪されたジョー・ホールドマンさんといっしょにメシ食った話はこっちまで興奮してしまった。。。なにしろ映画化が決まってますし、もしかしたら、と淡い期待を持たずにはおれませんしね。ご存知ない方が大半だと思われますんで、上記のリンクをぜひたどって見て下さい。

MOONLIGHT MILEの最新刊が出てましたな。正直もうすぐ終わるもんだと思ってたんですが、まだ続きそう。月面都市の繁栄ぶりはもうすっかりザ・SFになっててなんだか面くらいますけど、お子さんもすくすく育って鼻っ柱の強さも垣間見えてきました。よしよし。楽しみにしてるぜ!

Img_2863_2  もうほとんど冬みたいな季節になってしまいましたが、手慰み(字にするとなんか微妙)にTシャツ作った。我がホネミッツのヒラ団員・KのにわかバンドのためにそろいのTシャツを作った余力でもって刷ったんですが、年単位で道具の手入れをしなかったのでインクがかった~~くなってましたよ。買いなおすとけっこう高いのに…。

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2008/11/03

真実が見えない!

どーも。

家電の寿命はおおよそ10年が目安、などと言いますが、どうやらウチの家電たちにもぼちぼち力尽きる者が出始めまして、先週はウォシュレットが地味~~にお役御免と相成りました。家電、とはいいつつ、壊れたのは単に水圧のかかるコネクタ部分でして、どうやらメーカーに修理を要請しないとダメなんではないか、ということで、結局これを機に買い替えました。盛大に水が漏れてくれたせいで床材が台無しになってしまったのでコレも張替え… 水のトラブルってホントに厄介っすわ! 

水のトラブル、というとロサンゼルスオリンピックのあの人(現在落語家)の顔がまず浮びましょうが、我が家では水道屋を生業としている旧友・Aの顔が浮ぶのです。ファミコン全盛期、ただ一人孤高のセガ派として修羅の道を往き、まるでスーパーファミコンの発売を見越したかのようにメガドライブに乗り換え、安価なWINDOWSマシンやMacのPerformaが出回り始めた頃にあえてシャープの書院を購入していた。そんな彼に緊急出動を要請したところ、頼もしいことにすぐさま駆けつけてくれました。おみやげをたくさん抱えて…。

Img_285710年近く前、彼の中にVF-1バルキリー、それもS型のファイター形態のみのブームが起こったらしく、 未だにリビングにひろげられたオレの作業机を見て「もって行ったら喜ぶだろう」と押入れから引っ張り出してきたようです。S型はキライじゃないけど、どっちかっつーとA型のほうが好きだし、第一同じカスタム機ばっかこんなに作れねーよ! といいつつ、なにやらレアキットが紛れ込んでいるな…。

 いったん便器も取り外して床材を張り替え、ウォシュレットの取り付けも済ませたあと、昔話に華を咲かせつつ「なんでこんなに同じ機体ばかり…」と話していたのですが、

Img_2856 考えてみたら全然他人事ではないのでした。上からホビーボス、ハセガワ、エアフィックス、タミヤ=イタレリ。しかしここにはまだレベル、アカデミーが足りていない! 全部そろったらイヤミったらしくいちいち比較しながらいっぺんに組み立ててみようかと思ってます。げしししし。

ところで最近、やっとネット配信で太陽の牙ダグラムを見始めた。めちゃくちゃおもしれえ… 本放送の頃、まだ小3とか小4だったオレにとって、とにかく毎回話しが地味な上に登場人物がどれもあまりに粗野…というよりハッキリ言って野蛮人にしか見えず、ロボットのかっこよさ以外にまったく気持ちを動かされなかったアニメでしたので、キチンと観る機会をいつの日かとおそれていた、いつの日かと夢見ていたのですが、完本 太陽の牙 ダグラム入手を機に、二十余年を経てやっとヒザをそろえてモニターの前に集合! することにしました。そのおもしろさについて今更興奮しながら書くのもアレですので割愛しますが、なぜ今までコレをスルーして生きてこれたのか自分でも不思議、というか、逆に今これだけおもしろく感じられるのは、これまでまったく触れる機会がなかったからなのかも。まだ半分も見終えてないんですが、だいぶハイペースで観ているのであっという間に最終回まで行ってしまいそう。こんなにおもしろいんならDVD買って持っておきたいくらいです。もう少し待てばブルーレイでも出るかもしれないけど、出ても6、7万はしそう。。。む、むずかしい。

と、こんなことばっかりやっていてティエレンのほうはまったく進んでいないのでした。こうまで手が動かない時期が長引くとは思わなかったなあ…。ティエレンに限らず、だらだら仮組みしていたプラモや放置中のミクロマン、ワンフェスで手に入れたガレキも、まったく手につきません。やる気になって机に向かっていても、なんだか気がそぞろで一向に進展せず、いっそ潔く作業机を片付けてしまおうか、と思っているんですが… でも、プラモは買っちゃうんだよなあ。バカなんでしょうね。

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