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2010/04/23

うるさーーーーーーーーーい! (噴火)

どーも。

最近はなにやら天変地異やらなにやらと、現実味のないことがらが次々に巻き起こります。ここ東京(の、はじっこ)では桜の終わった青葉に雪が積もり、前日との気温差18℃とかいうふざけた状況に叩きこまれてます。世界各地で大規模な地震が起こり、ご存じのようにアイスランドのエイヤフィヤットラヨークトル氷河での噴火は今まだおさまってはいません。エイヤフィヤットラヨークトル。西日本あたりで行われる奇祭の掛け声みたいですね。大きな声で言ってみましょう。さん、はい。エイヤフィ、ヤットラ。ヨークトル! (ドカーン)。この噴火が農作物に相当深刻な影響を与えるかもしれない、とあちこちで言われてますね。というか、噴火以前に日照不足と気温の不安定の影響がだいぶ深刻ですから、コレはいよいよマズいかもしれない。とはいえ、高い高いと大騒ぎしているキャベツなんかも今のところせいぜい普段の倍、300円くらいですし、どうせ毎日キャベツ食ってる人なんて数えるほどしかいないでしょうから、我々一介の末端消費者は「あるものでやっていきゃいいやな」です。ま、現段階では。というか、よく考えてみるとキャベツだって種蒔いて収穫するまでは3、4カ月かかりますし、地面に生えてる間だってほったらかしてるワケではないし、それを丸々一つ百数十円くらいで買えているというほうがどうかしているような…。

423_003 …まあ、マクラが長すぎた上になんの脈絡もないんですけど、今回は水槽のお話。かれこれ5年ほどになりますか、「熱帯魚飼いてえな」というカミさんのきまぐれで45センチ水槽を一つ立ち上げたところから始まる我が家の小宇宙(コスモ)。なんにも知らないズブに素人であったカミさんは、今はなき国道16号沿いの大きな熱帯魚店(なき、っていうか移転しちゃったのです)の大きな水槽で群れなすゴールデン・プラティを指さして「アレ飼いたい」と言い、「アレは殖えちゃってとまらないからやめとけ」と何度もなだめたにも関わらず「殖えるなんてカワイイ!」と生命について安易な感想を述べつつ10匹も買ってしまったのでした。ほんの数カ月後、50匹を超える稚魚をバケツに入れて件の熱帯魚店に引き取ってもらいに行ったことは言うまでもありません。しかし、オレの予想よりもはるかに短い期間でプラティの全盛期は終わりました。水槽を始めてまだ日が浅かったせいかもしれません。その後、当時流行っていたビー・シュリンプという紅白のおめでたい小エビを飼い始め、水槽は二本に。ヒドラが発生したり(このときはじめて見ました)プラナリアが入り込んでいたりして紆余曲折はあったものの、5匹から始めたエビ水槽は今や100匹近い節足動物の天国に成長しました。

423_002 これ、なんだかおわかりになりますか。上の画像の左の水槽の中にある保育器なのですが、よくみるとなにやらこまっかいのがわかりますね。コレはコリドラス・ハスターテス(ハステータスでもハスタータスでもハステーテスでもいいんだけど)という魚の稚魚です。コリドラス属はもっぱら体長6~7センチくらい、川底でもそもそしているまるっこいユーモラスなヤツラですが、ハスターテスは最大でも3センチくらい、おおむね2センチくらいにしかならない超小型。群れで水槽の中層域を泳ぐのです。

423_010 こんな感じね。たっくさんいるでしょう… ずいぶん殖えたのです。観賞魚には、水槽内での個体密度に応じてライフスタイルが違ってしまうものがよくいます。とくに群泳する小型の魚は、飼っている数によってケンカしまくったり泳ぐのをやめて水草の陰に引っ込んだりします。このハスターテスも一定数はいないと泳いでくれないので、10匹から飼い始めたのですが、最初のころは水が合わなかったのかなかなかうまく馴染んでくれず、数匹が命を落としてしまいました。しかし、カミさんのマメな管理によって水槽内の水草に卵が確認されるようになり、案外簡単に稚魚から育成できるようになりました。なんでもちっちゃいころはかわいいもんですが、卵からかえった稚魚が徐々に成魚と同じ体色になってくると、それはそれはたまらんもんです。

しかし… ちょっと考えればわかることですが、10匹から始まった魚が20匹に殖えれば、産卵の回数も当然倍になります。30匹になれば3倍です。そしてコリドラスの仲間は、魚の中でも非常に受精確率の高い方法を取ることで有名なのです… 魚のクセに交尾するのです! 

423_002_2 この保育器、1ミリくらいしかない稚魚を育てるためにはどうしても不可欠なんですが、45センチしかない水槽の中ではたいそうじゃまっけなので、稚魚が育ってしまったらその都度片づけていたのです。しかし… 

423_003_2 この不格好な状態のまま、もう一年近く経過しているでしょうか。水槽の中の先輩たちに混じって泳ぎだす卒業生が出る代わりに常に新入生が入ってきて、まるで小学校のようです。毎日毎日、ブラインシュリンプ(乾燥卵から塩水で孵すプランクトンの一種)を孵化させてスポイトで与える作業に追われるカミさん…。ほぼ二週間ごとに見つかる稚魚や卵…。エビなんてたいがいに殖えてもロクにケアせずにほっとけば勝手にうまくやっていくのですが、魚はそうはいかんのです。水槽内に生体が増えすぎれば弊害も出てきます。今はまだせいぜい40匹程度(ハスターテスだけで)。しかしこのままだと飽和するのはそう遠くありません。誰かにあげるか、お店に引き取ってもらったほうがいいと思うんですけど、こうも毎日手塩にかけて育てているとなると、そうそう手放す気にもなれないようです。はー。

なんか、今回はオチもつかないですね。ノロケ話みたいなもんか?

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コメント

こんばんわ!
ひさしぶりですねぇ。  

熱帯魚ですかぁ。いいなぁ。
昔実家で飼ってましたよぉ。

昔にはやったグッピーとネオンテトラ。

今も出来ることなら飼いたい感じですが。
やっぱりお世話が。。。。。
たいへんですよねぇ。

でもやっぱり。

犬も熱帯魚もかいたいです。

いつか。

投稿: emyuu | 2010/04/30 01:08

アクアリウムに憧れて10年以上前にやりましたが大変でねぇ…

あれこれ飼って水が汚れないようにエビにしてたけど、それでも水草の世話が大変でねぇ… というよりコケ取りかw

てんで、水草が無い環境に住む魚、20センチ程のブルーメタリックのシクリッドを白い砂利と岩だけにして、なるべく手間がかからないようにと飼い始めたんだけど、餌食べなくて2週間くらいで死んじゃった…

ちゃんとシクリッド専用フード与えてたんだけどあまりに食べないんで買ったお店に聞いたら「エビしか食べないんだわ」と…

それを聞いて慌てて買い与えたんだけど時既に遅く… 南無。

投稿: 赤鼻のキム | 2010/05/03 00:56

>emyuuさん

お久しぶりです。あちこちかゆくなったりしていませんか。

犬はいろいろな面で「家族」ですし、そう簡単におうちに招くことはできませんね。犬中心とまでいかなくても、かなり配慮しなければなりませんし、飼うとなったら思い切りもいるでしょう。でも、熱帯魚はそんなことはありません。最初っからサカナを飼ってしまうよりも、水草の入った水槽をガーデニングのツモリで家に置くというところから始めればいいのです。まあ、サカナを飼い始めたら毎日エサをあげたりある程度の手入れも必要ですから、それを怠ってはいけませんけどね…。

投稿: とまーンスタイン | 2010/05/05 00:07

>キムさん

そうだったんですか。意外に多い模型趣味とアクアリウムの相互関係。コケに関してはもう割り切るか、日の当らない場所に水槽を置くしかないようです。水草についてしまうコケはエビやスネイルで除去できないのならマメに植え替えてしまう、と…。素晴らしい水景を維持されている方は、やっぱりそれだけ徹底した管理をしておられるようです。ちなみにウチでは黒ヒゲと呼ばれるコケに悩まされてまして、ヨメがいろいろ対策を講じてます。

シクリッド、あこがれました。アフリカンシクリッドなんつって。アレは淡水熱帯魚の中でもちょっと異色というか、一つのジャンルでしたね。オレの実家でお父ちゃんが熱帯魚飼ってた頃、やっぱりこまごました手入れに飽きたのか、突然水槽をピラニアだらけにしたことがあります。砂利がひいてあってピラニアがいるだけの水槽。あの思い切りの良さには子供ながら感心したものです。

投稿: とまン=シュトラウス | 2010/05/05 00:26

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